撮った写真をその場で印刷でき、フィルムの感じがデジタル世代に受けていたチェキですが、今度はアナログとデジタルを融合させた機種が発売されました。
富士フイルムのインスタックスSQ10はカラー液晶モニターが採用されていて、仕上がり具合を確認した上で印刷することができます。これまでのチェキだと「うまく撮れた!」と思ってもちょっとずれていたり、と失敗がありましたが、これなら失敗の確率がグッと減りそうです。
ちなみに確認せずにすぐに印刷する「AUTO」モードと好きな写真を選んで印刷する「MANUAL」モードがあります。このインスタックスAQ10の特性を活かすなら是非MANUALモードで使いたいですね。
外部メディアはmicroSDに対応しているので写真データも多数保存できそうです(内臓メモリーは約50枚ほど)。
撮影後には少しですが画像の加工もできますし、撮影モードではシャッターの2回押しで2つの写真を重ねることができる「二重露光モード」といった面白い機能もあるようです。
「チェキは好きだけどこれまでの機種では使い勝手に少し不満があった・・・」という人はチェックしてみてはどうでしょうか。