
炊飯器業界は日立がおひつ御膳なんて機種を出して話題になりましたが。
シャープからはおひつのような佇まいを目指してデザイン面にもこだわった炊飯器が登場しました。
KS-WM10Bはコードを巻き取るリールが底面に配置され、目立たなくなった上、本体とふたを接続する部品も無くすことで非常にすっきりとしたデザインになっています。
炊飯器ながら、本体と蓋の色も統一されておひつのような雰囲気を醸し出しています。操作部分も手を触れると文字が浮かび上がる仕様になっていて、極力家電であることを感じさせない作りになっています。
外観にばっかりこだわってるんじゃないかと思うかもしれませんが、かまどの仕組みにならって重みのある内うたを採用したり丸釜で対流を生み出すような仕組みになっていたりと炊飯へのこだわりも見られます。
ザ・生活家電といった感じの炊飯器のデザインに飽き飽きしていた人はシャープの炊飯器をチェックしてみてはどうでしょうか。