
タイガーって魔法瓶や炊飯器のイメージがありますが、オーブントースターの分野で高性能な商品が登場しました。
オーブントースターって庫内を広くすると一度に調理できる食品が増える一方で温度の維持がネックになってきます。
KAT-A130は扉の部分に「断熱Wガラス」を採用。二重のガラス扉によって熱が逃げることを防ぎ、焼きムラが少ないので効率よく調理ができるようになりました。トーストは以前のモデルKAS-G130より約30秒早く焼けるのだとか。
この二重ガラスは魔法瓶メーカーならではの発想ということでこの商品のウリとなっています。
また、KAT-A130はコンベクション機能を搭載。熱を循環させて焼くのでより焼きムラが少なくなっています(KAT-B130というモデルがありますがこちらには搭載されていません)。
上側のヒーターには「黒遠赤ヒーター」が新たに搭載されており、従来に比べて遠赤外線量が5%アップしたとのこと。5%なので差には気づかないかもしれませんが(汗
ちなみに庫内の広さは幅約32.5cm、奥行き約26.0cmとなっています。
「オーブントースターで料理を効率化したい」という人や「今のオーブントースターは焼きムラがあって・・・」という人は広々庫内のちょっぴり高性能なオーブントースターをチェックしてみてはどうでしょうか。